小集団活動って知ってる?QCサークルとは?

私が前職で大きな学びとなったものを紹介する、「ホワイト企業で学んだこと」カテゴリーです。

小集団活動って聞いたことありますか?製造系の企業でそこそこの規模(数百人単位)なら割と聞いたことあるんじゃないでしょうかね。

今回は私が前職でやっていた小集団活動の光と闇について書いていきます。

小集団活動とは、チームでの改善活動のこと。

まずはWeblio辞書

効率化、品質向上、安全性向上などのために、数人で1つのグループを作り、そのグループ単位で改善活動をしていくことである。

TQC活動、TPM活動などにおいては、活動の底辺を支え、基本的な役割を果たしている。
特に、
TQC活動におけるQCサークルが有名であり、QC7つ道具等を活用し、分析・改善を行い、品質改善に大きく貢献している。

小集団活動では、提案の活性化や自己啓発・相互啓発、職場の活性化を狙っている。
ただし、運営方法はその目的や企業によって異なる。例えば、
TQC活動ではテーマ選定やリーダーの選任は各グループの自主性に任されているのに対し、TPM活動ではテーマ、リーダーはトップダウンで決められている。

途中にTQCとかTPMとか出てますけど、ここでは割愛しますね。

簡単に言うと、個人では対策ができない課題に対してチームで取り組む活動のことですね。

これだけ聞くと、「ぜひとも取り入れよう!」って上位者が多いんですけど、これをやるには上司にも協力をしてもらわないとできないんですよ。

なぜなのか?

私が小集団活動をやってきた実績から説明します。

小集団活動立ち上げ~ミーティング

小集団活動、今回は問題解決型のパターンで考えてみましょう。

前職では、

  • 問題解決型
  • 課題達成型
  • 施策実行型

の3つのパターンがありました。それぞれに特徴がありますので、簡単に説明します。

問題解決型の活動

問題解決型のミッション

問題解決型の活動は、目標レベルに到達していない場合にその障害となっている問題は何か?を考えて解決していく手法です。

チームメンバー全員で現状の課題を出し合い、一番効果が大きそうなものに注力して解決していくようなのが一般的ですね。

一番取り組みやすい手法ですが、現状分析をしっかりしておかないと対策がずれちゃう可能性もあるので注意が必要です。

課題達成型の活動

課題達成型のミッション

課題達成型の活動は、現状でも目標レベルまで達成できているものをさらに上のレベルに引き上げるために利用します。

またはまったく未知の課題に取り組むときですね。新規事業など。

こちらについては上司の意向なども重要なので連携を密にする必要があるでしょう。

  • 予算
  • 取り組む期間
  • 連携する他の事業部

など、新規の取り組みなだけに上司にも深く絡んでもらう必要があります。

施策実行型の活動

施策実行型の活動というのは、前述までの活動とは違ってチーム内で課題に対する対策案をたくさん出してひたすら検証する手法です。

ある程度対策が見えている場合にこの手法を取ります。

小集団活動がうまくいかない原因

活動の種類がわかったところで、なぜ活動がうまくいかないのか?の原因について書きます。

前職では小集団活動は必ず週1回は行うこととなっていました。

でも、実際には所属部署によってかなりのばらつきがありましたね。なぜなら、その活動を実施するミーティングの時間が取れない部署もあったからです。

小集団活動を成功させるために

小集団活動を成功させためには、上司の理解と協力が必須です。

上司が適切にかかわらないと、大きな改善をするにあたり必要な稟議などの処理がスムーズにいかないなどの問題が発生してしまいますからね。

生産調整なども上司の役割です。

打ち合わせをしている時間は作業時間から除くようにスケジュール調整をしておかないと生産台数が気になって打ち合わせどころじゃないです。

私もかつて活動用の時間を確保するために苦労しましたし、活動ができているところはそもそも『時間がとれない』=『生産調整ができていない』というのが大きな理由でしたからね。

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